ダメ人間がバイクに乗る

なんか思ったことを書いてみる。

転職ってもうちょっと楽にならないかな

転職活動で心を病んだ件について

について、転職活動をしている身としてちょっと考えてみた。

ちなみに自分は転職活動に某Mエージェント社(伏せる意味は有るのか?)を利用してます。

タイトルは自分の心情です。仕事の後に面接行くのとかちょっと大変だったので。

 

まず「あー、書類選考で落とされた会社がちらほら有るなー」って思った。

自分の経験的にはC言語C++(とMFCってVC++でいいの?)の開発だけ。

エージェントさんは(おそらく)必須スキルの欄に「C言語/C++の経験あり」の求人を、仕事内容とかはあまり気にせずに、持ってきてくれたんだと思う。

書類選考で落とされたのは、やっぱり仕事内容がJavaPHPメインの会社だからなんだろうなーと。

必須スキルも「C言語/C++」or「Java」or「PHP」みたいなところだったし。

お断りされた理由も、経験と要求しているスキルがアンマッチだから、みたいなことがエージェントからのメールに書かれてたし。

 

次に目についたのは「同じ書類をいろんな会社に送っちゃそりゃダメだろ」的なコメント。

え、ダメなの?って思った。

いやそりゃ個々の会社にアピールできるように個別に作ったほうがベターかもとは思うけど。

転職業界をよく知らないので、今やってる自分の転職活動ではこうだったというのを書いてみる。

1.エージェントから送られてきた書類フォーマット一式に記入して、エージェントに提出する

2.エージェントと面談して、求人を貰う

3.「この会社で働きたい!」までいかなくても「ちょっと興味があります」って会社をピックアップしてエージェントに伝える

4.エージェントが「書類一式」と「推薦状」をピックアップした会社に送る

こんな感じ。

それぞれの会社に対して内容を変えた書類を送って貰う、というようなタイミングは無かったように思う。仮に頼み込めば有ったのかな?

というわけで、自分の利用しているエージェントでは各企業には全く同じ内容の書類が届く事になるはず。

事実として、面接にお呼ばれしても持ち物は筆記用具と履歴書ぐらい。

履歴書は、エージェントから送られるものは個人情報保護的に住所やら電話番号やらいろいろ伏せ字になってるからだと思う。写真も付いてないし。

このエントリを書いた人がどういう転職活動してるのかわからないけど、「書類同じじゃダメに決まってる」と言われても、「そう言われましても・・・」って状況かもなーと思わなくもない。

 

圧迫面接はちょっと別問題だと思うけど、自分は応募した企業というよりエージェントに少し不満があった。

上でも書いたけど、エージェンは「C言語/C++の経験あり」を募集してる求人を持ってきてくれたんだと思う。

なんだけど、必須スキルが複数設定されててC言語/C++は経験有るけど、例えばゲーム開発はやったこと無いとか、ハードウェア寄りの事やったこと無いとか、そういうので5分の1ぐらいはそもそも応募資格を満たしてなかった。

CADとか触ったことすら無いですよと。

エージェントがそもそも理解せずに求人をくれたのかどうかがよくわからん。

IT専門の転職エージェントだったらまた違ったのかなーとも思う。

 

自分は割と根に持つけど気にしない様にしているつもりなので、落とされても「次いこ」と心を病まないタイプなのかも知れない。

大学のときの就職活動に比べれば転職のほうが楽かもと思う。

以下は就職活動の思い出。

ちょうどリーマンショックとかで新卒採用を急に減らされた時期だったのも有るかも知れないけど、就職活動は大変だった。

そもそも、大学4年の6月までは公務員試験受けてて、それに落ちてからの就職活動スタートでしたし。

そこから片っ端に説明会に行きまくった。

100社ぐらい説明聞いて、50社ぐらいは実際に試験受けたと思う。

7、8月でもスーツ着て1日3社とか行ってた。

お祈りされすぎると、なんだかよくわからなくなってくるんだよね。

お祈りメールには理由とか書いてないし。全否定されてるっぽく思えて。

そんな状況でどこかに内定出ると、正常に判断出来てるかよくわからないけど、「もうゴールしてもいいよね?」ってなっちゃう。

というかなった。11月の終わりに今の会社から内定貰えた。

周りは内定式終わって卒論やら卒業旅行やらで忙しい時期です。

ゼミの教授からも「もう卒論書かなくても良いから。就職活動に専念しなさい」とか言われちゃう感じ。卒論必須じゃなくて助かったのかも。

そんな4年半ぐらい前。